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【まとめ】小麦粉・甘いもの・植物油の影響

お久しぶりのブログです♪

 

2025年、皆さんはどんな年にしたいですか💕

 

私は、自分自身 疲れにくくて ヘルシーで美しい身体を育てていきたいです✨

 

お客様に対しても 疲れを癒すのはもちろん

疲れにくく健康的な美しい身体へと導いていけるよう 精進いたします🍀

 

疲れにくくて 健康的で 美しい身体になるには

やはり日頃の食生活がすごくキーポイントになってくると思います

 

何か“身体にいいものを食べる“、という足し算よりも

まず“身体によくないものを抜く”という引き算が及ぼす効果の凄さを

身をもって体感しています

 

小麦粉・甘いもの・植物油・乳製品をほぼ摂らなくなってもうすぐ3ヶ月

(クリスマスケーキは食べたり、年越しは甘いお酒飲みましたが😝

 

体重は3キロほど減って

肌が綺麗になってきてて

身体は以前に比べて軽い感覚 その他 少しずつ色んな変化ありです

 

今日は、小麦粉・甘いもの・植物油が 日本人の身体にどんな影響をもたらすか

大好きなお医者さん 吉野敏明さんのYouTubeチャンネルから学んだことを

自分なりにまとめてみました

(乳製品については、今まとめ中です!)

 

ご参考になれば幸いです♪

小麦粉の及ぼす影響

↓以下の文章は、私なりの吉野敏明さんの以下YouTube動画のまとめです

小麦の危険性と歴史①

小麦の危険性と歴史②

 

小麦の中のグルテンは、自己免疫疾患を引き起こす。

 

人は、毎日間違えてがん細胞を体内で作ってしまっている。

それらのがん細胞は、白血球から出るTNFアルファ(Tumor necrosis factor: 腫瘍壊死因子)によって攻撃され、殺されてる。これは毎日起こっている。

グルテンはその免疫サイクルを狂わせる。グルテンを摂ると、TNFアルファはがん細胞を攻撃するのではなく、間違えて体内のいろんな臓器を攻撃してしまう。

 

間違えて皮膚を攻撃してるのがアトピー性皮膚炎だし、

間違えて神経を攻撃してるのがパーキンソン病、

間違えて軟骨を攻撃してるのがリウマチ、

間違えて小腸を攻撃してしまうのがセリアック病、

全身性エリトマトーデス(ASD)、

糖尿病など・・

数々の自己免疫疾患は、グルテンによって狂った免疫システムの影響が大きい。

 

加えてグルテンは、依存性がある。

脳には“快楽報酬系”という回路があって、そこに刺激が入るとドーパミンが出て多幸感を得られる。覚醒剤だったり、ギャンブルだったりが依存性があるのは知られているけど、実は小麦のグルテンも快楽報酬系を刺激する。

このドーパミンが出るのは、大脳の前頭前野というところ。

この前頭前野というところは、一番高度な知能を持つところで、人間が一番発達しているところ。絵を描く、文章を書く、作曲するとか。憲法を作るとか。

その前頭前野のA10神経という回路からドーパミンが出てくるんだけど、その度に多幸感で麻痺してしまう。

ドラッグ依存症の人がやめられないのは、ドーパミンで脳が麻痺しているから。

覚醒剤やギャンブルはよく知られてるけど、実はグルテンや甘味も、このA10神経の快楽報酬系に入る。

(植物性の油も、胃の中で消化されると、エクソルフィンという物質になるが、それも快楽報酬系に入る)

 

1945年の終戦直後から、アメリカの小麦を大量に輸入消費してきた日本

1970年から2015年の間に、自己免疫疾患が70倍も増えたという調査結果がある

グルテンをやめることで、花粉症や生理痛もなくなるし、自己免疫疾患も治る

 

甘いものが及ぼす影響

↓以下の文章は、私なりの吉野敏明さんの以下YouTube動画のまとめです

なぜ、甘いものを摂り過ぎるといけないのか?

甘いものをやめた方がいい理由①
血糖値スパイクが起こる

甘いものを食べると、血糖値が急激に上がる。

今や砂糖は世界中どこでも食べれられますけど、元々はパプアニューギニアのごく一部にしかなかったサトウキビが、プランテーションで増やされて、それが精製されて私たちの口の中に入ってる。日本で砂糖がこんなに普及したのは戦後からであり、最近のこと。

自然界において、血糖値が急激に上がるっていうことはあり得ない。「急激に上がった血糖値を下げるホルモン」は、人間はインシュリン一つしか持ってない。反対に、血糖値を上げるホルモンっていうのは、アドレナリンなどいろいろある。

高血糖というのは、昏睡を起こしてしまって、最終的には死にいたる危険な状態。なのでインシュリンは血糖値をすごく下げる。それで下がりすぎた血糖値を、アドレナリンなどのホルモンが正常値まで引き上げてくれる。

このときに、膵臓から“グルカゴン“というホルモンも出るが、このホルモンは、人の臓器や内臓脂肪を分解して血糖を作るっていうホルモン。つまり、「体を壊すことでエネルギーを作ってる」状態っていうこと。それを糖新生という。

糖新生の際、脂肪からはケトンができて、筋肉を分解するときにはアンモニアが出てしまう。ケトンとアンモニアは、発癌性が強い。そのため、「同じ炭水化物だから」とご飯を食べないで代わりにお菓子類を食べてたりすると、糖新生が起きて、発癌リスクが高まってしまう。ご飯だと糖新生が起きたりはしない。

 

やめた方がいい理由②
依存症になる

甘いものは、脳の快楽報酬系を刺激する=依存性がある。

特に哺乳類は、甘いのを絶対に美味しいと感じるようになっている。

例えば 赤ちゃんが飲む母乳には、乳糖という甘味が入っている。

それが快楽報酬系を刺激する依存性がある。それで赤ちゃんは母乳を飲み続けることで生存するというのが本能的にプログラムされている。

甘いものは全て脳の快楽報酬系に入るが、この中でも特に甘さが強いのが砂糖で、非常に強い依存症を引き起こしている。

私たちが甘いものをやめられないのは、赤ちゃんが母乳をやめられなかったのと同じ。脳の快楽報酬系に入って、ドーパミンが出てるからである。ドーパミンで脳が麻痺して、判断力や思考力が落ちる。そしてまた刺激を欲する。甘いものは、覚醒剤とか麻薬と同じ回路に入るってことを、知っておくこと。

加えて甘いものを食べてると、腸内細菌が短鎖脂肪酸というのを作れなくなることで、うつ状態を引き起こす。

 

植物油が及ぼす影響

↓以下の文章は、私なりの吉野敏明さんの以下YouTube動画のまとめです

植物油の取り過ぎでなる病気について①

植物油の取り過ぎでなる病気について②

植物油(オメガ6・多価不飽和脂肪酸)を摂りすぎると、内臓脂肪が血管に溜まり、動脈硬化を引き起こします。この油が酸化すると、血管に穴が空き、それを埋めるために血栓ができて、それで脳梗塞とか心筋梗塞が起こってくる。

また甲状腺、顎下腺、舌下腺、乳腺、膵臓、腎臓 あらゆるところに溜まり、様々な疾患を引き起こす。過量摂取していると、白内障に陥るのも早い。1960年と2000年を比較した調査で、日本人の植物油の摂取量は7倍にもなっている。

 

菜種油(キャノーラ油、サラダ油)

・テストステロンの値を異常に下げることが分かっている

・脳卒中を起こしやすい

・インスリン抵抗性が上がり、糖尿病リスクが上がる

・動物実験で、寿命を短くすることが分かっている

・環境ホルモン様作用がある

・腎障害、動脈硬化、骨粗鬆症を促進する

 

オリーブ油

・インスリン抵抗性が上がり、糖尿病リスクが上がる

・女性ホルモン様作用があるため、乳がん、卵巣がん、子宮体がんなど婦人科系のがんのリスクが上がる

 

ココナッツオイル

・環境ホルモン様作用があるため、前立腺肥大を起こしやすい

 

歴史的・文化的に、日本人は精製された油を取ってきていない。

必須脂肪酸は、玄米、大豆、ごまなど、食材に含まれているもので事足りていたから。だから日本古来の食生活をしていれば、病気にはならない。

 

 

また学んだことがあればシェアします♪

それでは!

 

ABOUT ME
Chisato
1987年生まれ。沖縄出身・在住。 自宅の一室で、アロマトリートメントのサロン Relaxation room SEN を営んでいます。 ウェルビーイングの探究が趣味。