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Chisaの 国際恋愛・国際結婚

アメリカ人のパートナーを持つ私の、
国際恋愛・結婚の経験や感じたことなどを綴ってみます ^_^

アメリカ人彼と国際恋愛

2019年に彼と付き合い始めました。
彼は初めから、私にとってすごく「帰る場所/ホーム感」を感じさせる人でした。

楽しかったこと

  • 音楽

お互いに学生時代 音楽をやってきたバックグラウンドがあったので、音楽を聴いたり演奏したり歌ったりと、一緒に楽しむアクティビティの一つでした。

  • 運動

彼が週3, 4回はジムに行く人なので、ついていくようになった。それまで運動習慣のなかった私だけど、定期的に運動するようになって いいことしかないと気づく🌟

  • 生活

同棲を始めてからは、毎日一緒に生活すること、それ自体がすごく楽しかった。楽しい時も、苦しい時も、悲しい時も、爆笑な時も、どんな時も一緒にいて支え合うって、なんて素敵なことだろうと身に染みる。

  • 家族との絆ができた

実家の家族ともすぐに打ち解けてくれて嬉しかったし、私も向こうの家族とFaceTimeを通して交流ができて嬉しかった。

  • 言語習得が進んだ

日常的に、英語・日本語を互いに教えあっていた。
BBCなどのニュースを一緒に読んで感想を共有しあったり、私はお気に入りの本を本読みしたり、彼は「Duoling」をやってるのを私に見せてきたり。笑

好きな人とだと 一緒にいるだけで楽しいので、言語の習得スピードが進むのを実感😊

課題に感じたこと

  • 文化の違いによる喧嘩

「この件は彼に非があるな」と私は思う時も、彼がすぐに謝らないことが度々あった。それで私は「なんで謝らないの?」ってよく怒ってた。
(何かあったらすぐ「ごめんね」っていう日本文化で育ってきた私なので…)

でもその時々でちゃんと話し合って、仲直りしてた。話し合うことから逃げないことが大事

  • 結婚のタイミングについての意見の違い

私たち二人の育ってきた環境が大きく違ったことから、お互いの結婚に対する想いがいろんな意味で違った。でも今、乗り越えて夫婦でいられていること、感慨深いし有難いことだなって思う。

  • 言語の壁

彼と二人きりの時より、彼の友達や家族と一緒にいる時/FaceTimeなどをする時に、言語の壁を結構感じたりする。

ネイティブじゃない私に対して、彼らはもちろん気を遣ってくれるのだけど、笑うタイミングで笑えなかった時とか、共感のタイミングがズレる時、勝手に疎外感を感じてしまうこともあったり。

今後海外で暮らすようなことがある時、ちゃんと周りとコミュニケーションできる自分でいたいと、一生懸命英語勉強してました。(最近サボってるから、頑張らなきゃ!)

大切にしてた部分

付き合い始め、彼が言ってきたこと。「喧嘩しても、寝る前には必ず仲直りしようね。」
仲直りまではできない日があっても、必ずちゃんと話し合っていた。その習慣がついたことはすごくよかった💐

「普通わかるでしょ?」をやめて、自分の意思や気持ちを相手に伝えること。
相手はとても優しいから、色々察してくれるだろうと勝手に思い、自分の言いたいことを伝えてないのに何かを期待して、それが叶わないと不機嫌になっていた以前の私。
「普通わかるでしょ」はないと、今ではわかる。小さなことでも相手に伝えよう。

楽しいは創るもの!
相手に楽しませてもらおうではなく、自分から二人で楽しめることを考える。

イライラした時は、整理してから相手に伝えること。
イライラした状態のまま相手にものを言って、険悪な雰囲気になってしまうこともあった。だから気持ちが落ち着いてから「⚪︎⚪︎が嫌だった/⚪︎⚪︎だと感じた」って伝えるように意識してた(今も)。

アメリカ人彼との国際結婚 <遠距離編>

2022年1月、カナダの大学にて、彼が念願だった博士課程のプログラムを始める。
私は沖縄に残ったため、国際遠距離がスタートする。

そして同年9月、未だ遠距離ながらも入籍しました。

今思うのは、人の数だけ、いろんな生き方やスタイルがあるなっていうこと。

誰もが違う人生を歩んでいる以上、「普通」とか「正しさ」を基準にしては苦しいだけ。

大切な人と共に生きていきたいから、お互いに尊重し合い、話し合い、一つ一つ進んでいこうと思ったのでした。

大切にしていること

  • 毎日の顔を見てのコミュニケーション

特に話すことがないな〜という日も、必ず毎日FaceTimeすること。遠距離な分、少しでも絆を育む努力として。

  • 細かいニュアンスのことも、面倒くさがらずに話す

英語だと、細かいニュアンスとか出来事をパッと英語にできないフラストレーションがあり、それを話すことをやめてしまうことが多々あった。

今は、そういうことを、時間かかってもいいし 翻訳機使ってもいいからと、話してみる練習をしている。話そうと挑戦すると、意外と伝わるもんだ。生活って、細かいことの連続だから、細かいことを話すことを避けないこと。

私たちのパートナーシップはまだまだこれからです。
日々楽しく、学び合いながら、絆を深めていけたらなと思います。

ABOUT ME
Chisato
1987年生まれ。沖縄出身・在住。 自宅の一室で、アロマトリートメントのサロン Relaxation room SEN を営んでいます。 ウェルビーイングの探究が趣味。